【函館】ビックリするほどフワフワ! やきだんご 銀月の串だんご

やきだんご銀月
+おいしい

函館湯の川温泉にある「やきだんご 銀月(ぎんげつ)」は、昭和41年創業の老舗中の老舗。大福やおはぎ、北海道の郷土菓子・べこ餅など様々な和菓子が揃っているのですが、ここの名物と言えば、この串だんご。一度食べると、また食べたくなるおいしさなんです。

温泉まんじゅうではない、湯の川温泉の名物

やきだんご銀月

お店があるのは、函館市電「湯の川温泉」停から徒歩約3分、市電通り沿い。湯の川温泉は浴衣を着て観光客が歩く温泉街とは異なり、市電が通る街並みに昔ながらの商店街やスナックなどがポツリポツリと点在している街。それ故に観光や散策には少しハードルが高いのですが、実際に歩いてみると趣のある店が結構あるんです。

街を歩いてみて気づくのが、“温泉まんじゅう”のお店がまったくないこと! 温泉街にしては珍しいですよね。街の人にも聞いてみたところ、函館周辺は米どころが多く、昔から団子文化が栄えているのではないかとのこと。時代とともに団子屋さんも減ってしまったそうですが、この銀月さんはファンの多い地元でも愛され続けているお店だそうです。

やきだんご銀月

かわいいのぼりがお出迎え♪ ついあの歌を思い出してしまいます。

やきだんご銀月

店内のショーケースには、二色だんごや中花まんじゅうのほか、あずき餡たっぷりのどら焼きなどもあります。この日は赤ちゃんの100日のお祝いにと、一升餅をオーダーしにきていた地元の方も。




定番の串だんごは、ごま、あん、しょうゆの3種類

やきだんご銀月

通常はごま、あん、しょうゆの3種類ですが、冬~春にかけては期間限定できなこも登場するそう。この日は1番人気のしょうゆを注文。小さなお店のため、ほとんどの人がテイクアウトだそうですが、店内のベンチに腰かけて味わうこともできます。その際はお皿に入れて手渡してくれますよ。

やきだんご銀月

撮影に奮闘している間にも、続々とお客さんが…。ここでも人気がうかがえます。


串だんごは、ひと口食べてびっくり! つきたての餅のような弾力があり、なんともフワフワ。聞くと北海道産米を100%使用し、粘りの強いだんごにしているのだそう。保存料なども使用していないため、賞味期限はたった1日。実際は次の日も食べられるそうですが、このフワフワ食感は失われてしまうとのこと。これは、その場で食べるのが間違いないですね。

そしてもうひとつ特徴的なのが、餡がこぼれるほどたっぷりなこと。それでありながら、1本119円(税込)というから驚きです。軽い食感と手頃さに、この後にごまも頂きましたが、こちらはごま餡とだんごの食感がマッチしていてまた違ったおいしさでした。

歴史を刻む湯の川温泉の街歩きを楽しむのであれば、地元の串だんごを片手に巡ってみるのも良いでしょう。また、湯の川温泉に宿泊するのであれば、チェックイン前に立ち寄ってお部屋で味わうのもおすすめですよ。


■やきだんご 銀月(ぎんげつ)
・住所/北海道函館市湯川町2丁目22-5
・アクセス/函館市電「湯の川温泉」停から徒歩約3分
・駐車場/5台(無料)
・営業時間/8時30分~17時30分
・定休日/不定休
※電話による予約などは不可

■MAP




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